NHSDGs

持続可能な社会の実現に向けて日本ヒュームはSDGsを支援しています。


「低炭素型高機能コンクリート」とは、環境に優しいコンクリートのこと。
製造時の温室効果ガスの排出を減らし、長寿命化も実現するコンクリートを提供することで、
脱炭素社会や循環境社会の実現に向け、私たちは歩み始めます。

SDGsへの取り組み

脱炭素社会の実現に向けて


サステナブル

セメントを使わないコンクリートで、CO₂排出量を約80%削減

一般的なコンクリートに使用される材料は、セメント骨材+砂+水
+混和剤といったものですが、セメントは石灰石などを焼成して
生産されるため、大量のCO₂を発生させます。
“e-CON”に使用される材料は高炉スラグ、フライアッシュといった
リサイクル材を主原料としています。


循環型社会の実現に向けて


sdgs03 主成分の約90%にリサイクル材を活用
セメントに代わる主成分の90%以上がリサイクル資材を活用
しています。
高炉スラグは製鉄を行う際に生成され、フライアッシュは
火力発電所で石炭を燃焼する際に生成されるいわゆる“産業
廃棄物”をリサイクル材として活用しております。


長寿命化の実現に向けて


サステナブルコンクリート

高緻密性コンクリートにより、耐塩害性、耐酸性に優れる

e-CONは硬化後、非常に緻密となります。これは水の単位水量を
減らし、かつ超微粉末シリカフュームを採用し、微細粒子が
硬化後の材料内部の空隙を埋める事で緻密性を高める事に成功しました。
その緻密さゆえに外的悪影響を受けにくいコンクリートであり、
耐塩害性、耐酸性は通常のコンクリートに比べ10倍以上の
耐性をもつコンクリートです。

「低炭素型高機能コンクリート」e-CON


「低炭素型高機能コンクリート」e-CON

e-CONカタログ


e-CON

 

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