下水道の脱炭素化を牽引する「e-CON製品」が、日本下水道協会「下水道用エコ資器材」の国内第1号に登録
2026年4月7日
日本ヒューム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増渕智之)は、当社が共同開発し、普及を推進してきたセメントレスのコンクリート「e-CON(イーコン)」が、このたび公益社団法人日本下水道協会の認定工場制度において、「下水道用エコ資器材(Ⅱ類)」の国内第1号として登録されましたのでお知らせいたします。あわせて、当社の三重工場につきましても、同制度の国内第1号認定工場として認められました。 日本の下水道インフラは、陶管、ヒューム管、塩化ビニル管など、各時代の社会課題に応じて発展してきました。しかし近年は、気候変動対策やインフラ老朽化への対応など、長寿命化と環境性能の両立が求められています。当社はこうした要請に応えるべく、従来素材の長所を融合した「第4の下水道管」としてe-CONの開発・普及を進めてまいりました。今回は、その特長である環境性能が公的に評価されたものです。
右 側:公益社団法人 日本下水道協会 技術部長 原田俊崇
中央右側:公益社団法人 日本下水道協会 理事長 岡久 宏史
中央左側:日本ヒューム株式会社 代表取締役社長 増渕 智之(e-CON協会 会長)
左 側:東京都下水道サービス株式会社 代表取締役社長 神山 守(e-CON協会 副会長)
【登録および認定の詳細】
◆下水道用エコ資器材 登録内容
「e-CON製品」は、プレキャストコンクリート製品でありながらセメントを一切使わず、「e-CONパウダー」を用いてつくられた
下水道用の資器材であり、製品に含まれる鉄筋などの原材料を製造する際に発生する二酸化炭素を、従来のコンクリート製品と比べて 50%以上削減できます。
・認定適用資器材名:下水道用エコ資器材
・Ⅱ 類 資 器 材 名 :e-CON製品
・Ⅱ類資器材登録日:2026年4月6日
・登 録 範 囲 :鉄筋コンクリート管
コンクリート製マンホール
コンクリート系セグメント
コンクリート製ボックスカルバート
組立マンホール側塊
インバート付二次覆工一体型セグメント
ボックスカルバート
認定書(下水道用エコ資器材)
◆下水道用資器材製造工場 認定内容
・認 定 工 場 名 :日本ヒューム株式会社 三重工場(第1号認定)
・認定適用資器材名:下水道用エコ資器材
・認 定 日 :2026年4月6日
・交 付 日 :2026年4月6日
・認 定 番 号 :第Y02401号
下水道用資器材製造工場認定書
【今後の展開について】
今回、主要な7製品カテゴリーで国内初の認定を取得いたしましたが、今後はさらなる製品ラインナップの拡充を進めてまいります。
また、下水道分野に留まらず、道路や港湾などの幅広いインフラ事業においても、今回の客観的な評価基準を「環境性能の有効な証明手段」として積極的に提案し、社会全体のカーボンニュートラル実現を牽引してまいります。
さらに、国内第1号となった三重工場に続き、当社の全国工場の認定工場拡大や技術展開を加速させ、日本全国どこへでも環境配慮型製品を供給できる体制を整備してまいります。
◆本件に関するお問い合わせ先
日本ヒューム株式会社 営業推進本部
TEL :03-3433-5180
mail:nhc@nipponhume.co.jp
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