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ヒューム管・合成鋼管

ヒューム管

ヒューム管

ヒューム管は、下水道や上水道、農業用水や工業用水、さらに雨水を流すための管、地中に電線等のケーブルを通すための管など、あらゆる分野で幅広く利用されています。

ヒューム管の種類

ヒューム管の種類

合成鋼管(外殻鋼管付きコンクリート管)

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

合成鋼管

  • 現場状況に合わせて、呼び径、鋼管厚、有効長及び継手形状を選択できるため、合理的な設計が可能です。
  • 継手性能は、日本下水道協会規格 JSWAS A-2のJC継手性能と同等以上で、また有効長の短い製品を製造できるため 急曲線推進が可能です。
  • 継手部は高い水密性を有しており、0.6MPa又は1.2MPaの選択が可能です。
  • コンクリートライニング層に、大きなプレストレスを導入しているので、外圧に対するひび割れ 耐荷力が大きく、大深度施工が可能です。
  • 本体強度及び継手の止水性能を高めるため、雨水貯留管として使用できます。 また、高い内圧強度を有しているため、内圧管として使用が可能です。
  • 外圧に対するひびわれ耐荷力が大きい為、曲線部を含む長距離推進が可能です。
  • 管本体は加工しやすく、また高耐荷力を有するため、大きな流入開口が可能です。
  • さまざまな継手形状を製作できるため、従来の推進管を含めた多種多様な管と接続が可能です。

JIP-PIPE®(Jacking Internal Pressure-PIPE,ジップパイプ)

JIP内圧試験


JIP外圧試験

上:内圧試験状況 / 下:外圧試験状況

JIP-PIPE®は高耐圧性能を有する推進管です。
0.4MPaの内水圧に対応できるため、雨水貯留管・伏せ越し管・圧送管路などに適しています。
また、3種相当の外圧荷重、0.4MPaの外水圧に対応できるため高土被り管路にも適しています。
本体形状および継手形状はNS推進管と互換性があり、従来のNS推進管と接続する事ができます。また、NS推進管(JC継手)と同等の耐震性能を有しています。

呼び径 内外圧 外圧強さ 内圧強さ
(MPa)
圧縮強度
(N/mm2
継手性能
800~3000 外圧管 1種 50 JD
70
2種 50
70
3種 50
70
内圧管 1種 AW2
(0.2MPa)
50
70
2種 AW4
(0.4MPa)
50
70
3種 AW6
(0.6MPa)
50
70

JIP-PIPE種類





可とうヒューム管(CSパイプ)

可とうヒューム管(CSパイプ)

CSパイプは、管体に可とう部を設けたヒューム管です。
可とうゴム、ウェア及び目地板が、管と一体成形された構造となっており、管自体が抵抗できる範囲内で偏荷重時には、ウェアが可とうゴムの可とう性を抑制していますが、さらに偏荷重が加わってくるとウェア・パターンが切断して、徐々に可とうゴムが可とう性を発揮してきます。推進用においては推進中の可とう部保護のため、さらに保護カバーを取付けます。

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