西日本高速道路株式会社が発注した阪和自動車道　和歌山ジャンクションCランプ橋他1橋（鋼上部工）工事に於いて、阪和自動車道路上の仮設バリケードとして、PGFが採用されました。
　この工事は、阪和自動車道路と京奈和自道車道を接続するジャンクションの工事です。
　採用にあたって、仮設であっても「本設レベルの強度確保及び設置・移動・撤去が容易にできる機能性が必要」という発注者様からの意向があり、プレキャストコンクリート防護柵（PGF）が選出されました。本希望を実現するためにはPGFを導入する以外にありませんでしたが、強度・費用・工期の3点からお客様に満足頂き、施工に至りました。

[現場概要]
名称　　：阪和自動車道
　　　　　和歌山ジャンクションCランプ橋他1橋
　　　　　（鋼上部工）工事
施工場所：和歌山市湯屋谷
発注者　：西日本高速道路株式会社
元請　　：東京鐵骨橋梁株式会社
製品仕様：分離帯用フロリダ型（Rp-SBｍ-FE） 　　　　　設置延長　L=40.0m
工事期間：平成27年12月
　　　　　※PGF工事期間のみ